<スタバ店員が教える>ドリンク選びに失敗しないためのホットとアイスのミルクの違いを解説
皆さんこんにちは クレジットカードの恐ろしさを知った(漫画の買い過ぎ)今月の生活費2000円のかっしーです
スタバにはミルクを使ったドリンクが多いです。
代表的なものをあげるとエスプレッソビバレッジ(ラテやカプチーノ、カフェモカなどの主にエスプレッソとミルクを使ったドリンク)やフラペチーノです
どれも美味しいドリンクですが....
スタバを利用したことがある方はこのような経験はないでしょうか?
「あれ?なんか甘さがしつこくて飽きる...」
「思ったよりコーヒー感が無い....」
「フラペチーノ甘すぎて甘いの苦手な自分にはキツい...」
「ん?...思ったより甘くない...もう少し甘くしてほしい...」
と思ってしまうことが
実はこれらは案外ミルクの温度や種類を変えるだけで解決しちゃいます
という今回はそんなミルクの種類や温度について甘さやコク、コーヒー感を増す方法について解説と紹介をまとめました
拙い文章ですがよろしくお願いしますm(_ _)m
ドリンク選びに失敗しないためのミルクの温度と種類
ミルクの温度によって甘さが変わる
こちらは主に以下のエスプレッソビバレッジのミルクの温度についての解説となります
・スターバックスラテ
・カフェモカ
・ホワイトモカ
・ムースフォームラテ
これらのドリンクにはホットとアイスがあります
しかし、ホットとアイスで全くドリンクの甘さは全く異なります
実際に、自分もスターバックスラテの無脂肪ミルクをホットとアイスを飲み比べてみましたが
ホットはミルクのコクと甘さが引き立ち、アイスは逆にエスプレッソ(コーヒー)が引き立つようになりました
では何で温度によって甘さが違うのでしょうか?
甘さを強く感じるのは舌のせいだった
何でミルクを温めたら牛乳は甘くなるのか?
答えは舌です
何で舌のせいで温めた牛乳が甘くなるのでしょうか?それについてご説明します
人間の舌には本来食べ物の味を感じる味蕾(みらい)という器官があります
私たち人間は効率良くエネルギーを検知するために糖類が含まれる食べ物に舌が甘いと味蕾が感じるようになっていると言われております。また、毒に対して舌は苦いと感じると言われています
(自分がトマトが苦手なのは体が毒だと認識してるからなんですね笑笑)
そして、人間の舌には本来食べ物の味を感じる味蕾(みらい)という器官があります
食べ物や飲み物の甘味はこの味蕾にある甘味受容体(TAS1R2とTAS1R3)が甘さを認識して甘味受容体(TRPM5)が私たちの脳に『甘い』と言う感覚を神経を通して伝達させているのです。
難しいことを言いましたが、簡単に言うと舌にある甘さを感じるセンサーが甘さを感知して脳に伝えているから私たちは食べ物や飲み物を甘いと感じているのです
そして、この味覚のセンサーにはある特性があります
それは、センサー(甘味受容体)の温度が15℃~35℃くらいで活性化するということです
つまり、甘さを感じるセンサーが15~35℃くらいで敏感になり、甘さを強く感じやすくなると言うことなんです!これが暖かいミルクの方が甘いと感じる理由です
なので、ホットを注文するときは甘さがアイスより増すということ心に留めておきましょう
ミルクの種類で自分好みの甘さに調整できる
他にもエスプレッソビバレッジとフラペチーノの甘さを調整することは可能です。
それはミルクの種類を変えることです。
甘さやコクを楽しみたい人は通常のミルクで問題ありませんが
甘さやコクが苦手な方やしつこいと感じる方は低脂肪ミルクや無脂肪ミルクや豆乳に変更することをオススメします
また、もっと甘いスイーツ感のあるドリンクがいい方はブレべミルクに変更することをオススメします
これらミルクについてはこちらでまとめておりますのでよろしければ参考までどうぞ
↪︎記事を挿入
それでは皆さん良いスタバライフを〜